自分の絶頂期のプレイを録画するという作業も、あと2ミッションを残すのみとなりました。
さて、その過程で初期装備のF-5EでMISSION 24『白い鳥II』をRANK Sクリアするということが可能ではないかと思いつき、実行してみました。そして、それは成功しました。録画データとして記録が残っているので間違いありません。
RANK Sを得るための障害 §
RANK Sは素早くクリアした場合に取得できます。
そのために必要な作業は、全ての手順をできるだけ素早く行うべきですが、特に以下の2つの作業の迅速さが要求されます。
- 腹側のエンジン2機の撃破
- 背中側のエンジン2機の撃破
ここで最大の障害となるのが後者です。なぜなら、腹側のエンジンについては、それが出現する前に障害となる下部レーザーを撃破できるのに対して、背中側のエンジン2機と上部レーザーは同時に出現してしまうからです。ここで、先に上部レーザーを撃破すると、ほぼ間違いなくRANK Sに達することができません。
ところが、通常ミサイルの少ない機種(F-5EやMIG-21BIS)で出撃した場合、アークバードのすべての装備を破壊しつつミッションを進行させると、このあたりでミサイルが尽きます。つまり、背中側のエンジン→上部レーザーの順に破壊しようとすると、上部レーザー攻撃に着手する時点でミサイルが尽きていることになります。さすがに機銃で上部レーザーを撃破するのはリスクが高すぎる方法です。(機銃攻撃は一定時間同じ場所にとどまる必要があるが、これはレーザーに自ら当たりにいくようなもの)
そのため、通常ミサイルの多いSU-47のような戦闘機ならRANK Sクリアは可能ですが、F-5EやMIG-21BISでは困難と思っていました。
そして思いついた攻略 §
よく考えてみると、1つだけミサイルを節約する手段があることに気付きました。
下部レーザーは、上部レーザーの死角から背中側のエンジンを攻撃する場合の安全確保のために、撃破しておかねばなりません。しかし、2個のLAUNCHERは撃破しなくても直接問題は引き起こさないのです。常にUAVからの攻撃を回避するための機動を続けていれば、LAUNCHERがUAVを射出し続けていても、それは問題ではないのです。
実際の攻略手順の要点は以下のようになります。
- 下部レーザー撃破
- 腹側のエンジン2機撃破
- 上部の対空兵器を撃破
- 下部にまわりこんで、上部レーザーの死角から背中側のエンジン2機を撃破
- 上部レーザー撃破
- 補助エンジン撃破
ちなみに、F-5Eで実際に飛んだ結果としては、多少の無駄撃ちを含めて、上部レーザーを破壊した時点で通常ミサイルの残弾無し。補助エンジンは銃撃だけで撃破しました。
まさに腕前絶頂期!? §
MISSION 24『白い鳥II』といえば、最初はクリアするだけでも苦労させられたミッションです。
そして、一時はTLS抜きではRANK Sクリアできないと思っていました。
その後、通常ミサイルが潤沢にあればRANK Sクリアできると分かりました。
そして、最終的に通常ミサイルが最も少ないF-5EでもRANK Sクリアできると分かりました。
まさに、究極。まさに今が自分の絶頂期という気がします。
つまり、あとはこの腕前が落ちるだけ…… (汗。
余談・アーケードLEVEL01 §
アーケードLEVEL01でも飛んでみました。
特に、ポイントの高い目標をえり好みし、開始直後、目の前に地上対空兵器があっても無視して敵機に食らいついてみました。
その結果は151403で、自己のBEST4でした。
まるで良くない結果です。
つまり、スピーディーさを損なってまでポイントにこだわってもスコアは上がらないということですね。